ヨーロッパ |
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ヨーロッパ旅行記 |
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ヨーロッパ鉄道の旅 友人と二人で、初めての海外旅行 滞在期間45日の旅だった。 滞在国は、フランスを中心に イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、ベルギー オランダ のユーレールパスを使った鉄道旅行でした。 ちなみに、ユーレールパスとは、ヨーロッパ17ヶ国共通の鉄道周遊券で、 期間内は、乗り降り自由、急行、特急料金の含まれている鉄道パスです。 ヨーロッパの鉄道旅行には、とても便利なパスです。 所持金は、約10万円(当時のレートは120円以下) 一ヶ月のユーレールパスとトーマスクック日本語版(ヨーロッパの鉄道の時刻表)を日本から購入していった。 それ以外は、35リットルのバックパック一つで移動しやすい、必要最低限の荷物に留めた。 言葉には、かなり不安があり、英語は限りなく0に近い語学力だった。 もちろん、とてつもなく苦労しました。 フランス語、スペイン語、などは挨拶のみ覚えただけだった。 航空券は、タイ航空の格安航空券でタイ経由の、フランス シャルルドゴール空港着でした。 朝一で、日本を出国して経由地のタイでは、12時間ほど待ち時間があって非常に辛かったです。 最初は、免税店を見ているだけで楽しかったし、食べ物を買うにも身振り手振りで注文したりで 新鮮な体験ができたが、数時間もすると疲れてきて後は、退屈な時間を過ごした。 乗り継ぎの悪い飛行機は大変でした。 ようやく、フランスに到着! 空港から、ロワシーバスでオペラへ時間は、午前八時。 しかし、パリの市街地のはずなのに人が殆ど歩いていなかった。 なぜ??とにかくルーブルの方へ歩いて行くがやっぱり人はまばら。 翌日、何故、人が少なかったかようやく理解できた。 ヨーロッパの人達は、休日しっかり休むらしい。店も閉まってる店が多いのだ。 初日と二日目だけは、日本から宿を予約していたが、全く土地勘もなく単純に値段で選んだ宿なので 場所を考えなしに予約してしまったらしい… 現在地から、予約してあるホテルはとてつもなく遠かった。 途中で、道を尋ねたりしながらなんとか到着する事ができた。 ホテルのオヤジと激闘。 ホテルに着いてチェックインして部屋に行ったら、ツーベッドを予約したはずが、ダブルベッドだった。 私は、まぁいいかー と、思っていたが、友人は気に食わなかったらしくホテルのオヤジに文句を言いに行った。 私は横で見ているだけだったが、気がついたら30分も激闘していた。 友人の主張は、ツーベッドじゃないならその分値段を安くするか部屋を変えろ! と言っていた。 それに対してホテルのオヤジは うちは、ツーベッドはない!同じ事じゃないか! と主張!結局激闘の末、少し広い部屋に変えて簡易ベッドを入れてやるから!と オヤジが折れてなんとか収まった。 私の思うに、換えてもらった部屋は料金の少し高い部屋だったような気がする。 しかも、激闘が終わって部屋に行くとロビーで、そのオヤジと娘が激しく言い合っていた。 鉄道旅行スタート 一番近い駅は、パリ・リヨン駅だったので、駅へ。 パスをヴァリデートすると有効になるという事は知っていたので 早速、ヴァリデート(パスポートを提示して日付を書いてもらう)した。 しかし、何をどう勘違いしたのか、私はパスを提示したらタダで切符を発行してもらえると 大きな勘違いをしていた。 行き先を紙に書いて、窓口の人に見せて「ここの切符をくれ」と言うが 「あっちだ!」ど言われ、聞いた窓口に行って同じように「切符をくれ」と言っても 「ここじゃない!」と言われて、行ったり来たり。二時間くらい、あっち行き、こっち行きして、 再び窓口に行き、「なんでもいいから切符をくれ!!」 と言って、ようやく発行してもらい出発。 と、喜んでいたが実際は、パスがあれば切符を発行してもらわなくても乗車できる と言う事を、数日後知った。 無事、移動を開始したが・・・ 電車に乗り南へ南へ。しかし、すぐに問題発生! ヨーロッパの電車の本数は、日本に比べさほど多くない。 日の沈む頃、リヨン駅に到着!しかし、観光ができる時間帯でもなくどうしょうかなぁ? など考えて、時刻表を見ても発着する電車がない状態。 どうしょうかと悩んでいる内に、夜は更けていった。 その内、ライフルを持った警官隊か軍隊らしき人達が、5、6人のグループになって巡回し始めた。 どうやらかなり治安が悪いらしい。と言う事だけは理解できた。なんだんだ?ここの駅は?? 私達の他にも、まだ複数の人が残っていたが、駅の係員らしき人が、「おい!お前らこっちにこい」 と言っている。きっと、構内から出されるんだなぁ〜 と思いながら後に着いて行くと駅のホームまで 連れて行かれ、「これに乗れ!」と、その列車は、フランスが世界に誇る高速列車TGVだった。 どこかに連れて行かれるのか?と思い拒むが、「いいから乗れ!問題ない」と連呼していた。 と言う事で、この電車は朝まで動かないから、ここにいろ。と勝手に解釈して乗り込んだ。 乗り込むと、私達と同じように列車に乗せられた人達が、いてすでにくつろいでいた。 しばらくすると、列車は動き出し「あれ??」と思ったが、慌ててもしかたない。 と思っていると、一人の黒人系の男が急に慌て出して、どうなってるんだ〜? おろしてくれ〜 とパニック状態! 数分後に、電車はリヨン駅に停車したが、訳が分からない。 その時リヨンには主要駅が二つある事を知った。 とにかく人の流れに着いて行き、駅の待合室のような所に入った。 夜中、列車の発着はないが、30分に一度くらいの頻度でライフルを持った警官が入ってきて、パスポートの提示を求められ 寝ている者は起こされ、原因は分からないが、おそらく身分証明を持っていなかった者は、つまみ出されていった。 とにかく物々しい雰囲気で怖かった。 なんとか、無事朝を向かえ、一刻も早くこの状況から抜け出したいので、朝一の電車に乗る事に! 時刻表によると、イタリア行きの「イーエススター」だった。 イーエススターは、全席指定席なので、座席指定券を購入。 ただ、聞いたことのあると言う単純な理由で、ミラノへ向けて出発した。 電車で、イタリア人の陽気なオヤジと会話をしたり、リヨン在住の日本人女性に出会う。 そこで、いろいろ聞いた話によれば、リヨンはこの頃かなり治安が悪く、ほんの数日前には、 駅周辺で、銃の乱射事件があったばかりだと言う。 「よく無事だったね。 あんな所で野宿するなんて無謀すぎる!」 と、お叱りを受けてしまった。 いきなり躓いてしまったが、最初の大失敗で、宿を使う時は使う。夜間も走る列車を有効に使う。 その後、しばらくは大きなトラブルもなく、順調に旅を続けた。 ミラノのドゥオモ を見た時は大きな衝撃が走った。うまくは言えないが、圧倒的な存在感に思わず見とれてしまった。 ミラノのシンボル、大聖堂ドゥオモ。大理石の外壁に、屋根を飾る尖塔、 14世紀に着工してから500年の歳月をかけて完成したらしい。 ドゥオモの内部は、ステンドグラスを通した光が差し込む。 その後、様々な世界遺産の建築物を見たが、一番最初に見たミラノのドゥオモほど衝撃を受ける事はなかった。 ニコチャン大王参上! 私が、子供の頃見ていたアニメ「ドクタースランプアラレちゃん」 に登場していた。かなり濃いキャラ名古屋弁コテコテの「ニコチャン大王」を、ローマで発見。 ローマテルミニ(ローマ中央駅)に到着寸前。思いがけない落書きを発見。 何気なく景色を眺めていると、壁の落書きの中にニコチャン大王が。 日本のアニメって凄いいいだなぁ〜 感じた。 偽警官現る。 これは、パリの、通りから一本入った裏路地での出来事。 友人と歩いていたが、私の歩くペースが早く少し前を歩いていた。 ふと後ろを振り返ると、友人の周りに3人の人がいて、なにやら話している様子だった。 一人は、私達と同じくらいの年齢の男と、残り二人は40代くらいだった。 道を尋ねられているのか?いやそんははずはない。明らかに外国人の私達に、ワザワザ道を尋ねる奴など いないだろう。しばらく立ち止まって待っていると、警察だ!と、写真の入った運転免許書みたいなもの を目の前に一瞬突きつけてきた。彼らは、警察だと連呼しながらかなり強い口調で お前、さっきコカインの取引をしてただろ? 財布の中に入ってるだろ出せ!と言っている。 明らかに胡散臭かったので、私は、小額しか入っていない小銭入れを出してすぐに返してもらった。 その後、腰に巻いていたウエストポーチをあけろと言われるが、今鍵を持っていないからあけれない。 など、嘘をつき続けてやり過ごしたが、偽警官が諦める頃には、友人はウエストポーチの中まで広げられていた。 そして、クレジットカードを見つけて、暗証番号を教えろ。照会するから携帯電話に暗証番号を入力しろと言っている。 そこで、何を血迷ったのか、友人は明らかに嘘と分かるような「7777」と入力した。 そこで、更に強い口調になって、入力しろ!と言っている。そこで、更に何を血迷ったのか、ほんとの暗証番号を入力。 しばらくすると、急におとなしくなってどっかへ行ってしまった。 私は友人に何度もカードあるか?と聞いたが、クレジットカードはある。と友人は言い張っている。 まさかほんとの暗証番号を入力したとは、この時点では私は思っていなかった。 が、宿に戻ると友人のクレジットカードがない。おそらく、返したと見せかけて早業で抜き取ったのだろう。 急いで、クレジットカード会社に電話したが、すでに、キャッシングで日本円にして数十万おろされた後だった。 あの状況を、抜け出すには、警察署に連れて行けと言うか走って表通りまで逃げる。 しか選択肢はなかったのだろう。そもそも、私服警官その物が存在しないし、もしいたとしても、極秘任務をしてる訳で ワザワザ、自分の身分を明かして取り調べする事などない。なんて、冷静に考えれば簡単に分かりそうだが、 友人はまともに対応してしまった為 見事に引っかかってしまったのだろう。 またまた盗難事件!不幸の始まり 私と友人は、23時発のモナコ発、のピサの斜塔で有名なピサ方面を目指して電車に乗り込んだ。 その、列車は個室になっていてひと部屋で三人掛けのシートが向かい合わせに付いていた。 が、乗客は少なく、横になれた。荷物を体に巻きつけて寝ていたが、 フランスとイタリアの境目で一旦停車して、起こされてパスポートの提示を求められた。 が、またすぐに眠りについた。ヨーロッパの鉄道は、改札がなく車掌が検礼にくるのだが 車掌が来て再び起こされた時、友人のバッグが消えていた。どうやら寝てる隙に盗まれたらしい。 その中には、今まで撮った写真や現金日本円で、数万円とユーレイルパスが入っていた。 一応あたりを探すが見つからず。 しばらくして、駅で停車した時、金を請求されたらたまらん!と友人が突然列車から降りた。 見捨てる訳にもいかないので、仕方なく私も降りたが、真夜中で、どこなのかも分からない。 また、野宿する羽目になってしまった。どうやらジェノヴァと言う町らしい。 アメリカ大陸を発見したコロンブスは、青年時代をジェノヴァで過ごしたらしい。 結局、列車を降りてしばらくしたら、雨が降り始め、雷を伴う猛烈な雨となった。 屋根は付いていたが、降込んでくるし気分は最悪。 朝になり、話し合って今後の事を決めた。 とにかく、ミラノへ行き、ミラノから出るパリ行きの夜行列車に乗りパリまで行き、友人は帰国まで、パリで過ごすと言う。 私も一旦パリに戻る事にする。列車待ちの間にジェノヴァ観光を半日してミラノへ向かったが ミラノへ行くと、ストライキで列車に乗る事ができない・・・ ミラノは、観光名所だけあって宿の値段が高かった。私もさほど金を持ってる訳でもないし結局また、 野宿する羽目に… 翌日もストライキが明けず野宿3日目・・・ 駅には、私達と同じようにストライキで身動きの取れない人が、大勢いたが、それを狙ってスリ集団が集まってくる。 同じように身動きの取れなくなった日本人の方と少し話したが その話によると、目の前で、次々とスリにあってる人を目撃したらしい。それは、ものすごいスピードで財布を抜き取って行くらしい。 しかも、他の人が見ていてもお構いなし。 私の所にもスリが来た。ケツポケットに小銭入れを入れていたが、なんかケツのあたりがムズムズして起きた。 起きてすぐだったので、なんだったんだ今の?と思って起き上がったら、私の真横に気配を消した微動だにしない男が立っていた。 私はその男の存在に気付くと、男はおもむろに、タバコを取り出して火をを点けたら何事もなかったかのように立ち去った行った。 ようやく、2日後ストライキが明けたがまた意味不明な事が起きた。 以前にも、同じ列車でミラノ→パリ間の寝台列車に乗ったのだが確か、ユーレールパスを使って クシェット(簡易寝台)が15ユーロだったが、窓口に行くと50ユーロだと言われた。 ちなみに友人は、ユーレールパスがないので、乗車券も購入して40ユーロ程だった。 そんなおかしな話あるか!と言って購入せず、別の窓口へ行ったら今度は30ユーロだと言われた! 納得が行かないので、購入せず更に別の窓口へ行くと11ユーロだと言う!どうなってるだ〜 と思いつつも購入したが、いったいほんとの料金はいくらなんだろう??? いろんな意味で、イタリアはカルチャーショックを受けた。 電車のトイレは垂れ流し状態で、駅内の線路には、垂れ流された糞やティッシュが山盛りになっている。 幸いなにか薬品をかけているらしく、臭いはキツクナイがなんだかなぁ〜 現実とイメージのギャップ そもそも、イメージを言えば花の都パリと言うくらいだから、それはそれは美しい町並みなんだろうなぁ〜 と思っていたが、実際はゴミが散らかっていたり、タパコのポイ捨ても多いし、犬の糞が町中にある。 しかも、あまり気にしないのか、犬の糞で靴がスリップした跡も多数ある。 フランス人は、糞を踏むことにあまり抵抗は無いのだろうか? 近年、日本でも意識が高まってきてるゴミの分別収集。 ヨーロッパはさぞかし意識が高いんだろうなぁ〜 と勝手に思い込んでいたが ここまで酷いとは・・・ フランス、イタリアでは全く分別せず。 しかも、ポイ捨てしてあるゴミは、放水車で流してしまうのだ。 これを始めて目撃した時は唖然とした。 パリの街を歩いていると、水道管が破裂?と思うくらい激しく水が噴出してる所を見かけたが どうやら、ゴミを流す為らしい。 コート・ダジュール 「水色の海岸」紺碧の海岸線が続く。 映画祭で有名なカンヌ、ニース、モナコと行ったがほんとに美しい海岸線が広がっていた。 ニースの海岸は、玉砂利で波が引く時に、どう表現していいか分からないが「コロコロ?」 「カラカラ?」とにかく、独特の音がする。駅から数分でモナコに着く。 F1好きの私は、心踊った。そう、毎年、F1モナコグランプリが開催される場所。 普段は超高級リゾート地だが、一年に一回市街地がサーキットに姿を変えるのだ。 歩いて、F1に走るコースを一周歩いて回ってみた。実際、テレビで毎年見ているが、思った以上に 高低差があり驚いた。超高級リゾート地ってのは知っていたが、凄まじかった。 港には、豪華クルーザーが何艘も停泊していたが、クルーザーの事が全く分からない私でも はっきり高級クルーザーと分かるくらい高級だった。とにかく、この街にあるものは全てが別世界だった。 心温かい気持ち 南フランス・マルセイユと言う港町に行った時の事。 私達は観光を終え、駅へ向かっていたが、道に迷ってしまった。 人と通りも減って、困っている私達の姿を見て、買い物帰りの推定70歳くらいのおばあちゃんが 「どうしたの」と声をかけて来た。 私は「駅に行きたいのだが道に迷ったらしい」とゼッシャーで伝えた。 すると、そのおばあちゃんは、案内してあげると言って歩き始めた。 いろいろ話しをしながら、歩いているが一向に駅に着く気配がない。 かなり行き過ぎていたみたいだった。 そのおばぁちゃんは、買い物袋を持っていたので持とうか?と言うと そんなら、半分持ってくれる?と言ってから、おばあちゃんと半分ずつ持ったが ワインが数本入っていてかなり重かった。しかも、結局駅が見える頃には1キロ以上は歩いていたのだ。 高齢で、歩くだけでも楽じゃないのに、重たい荷物を持って、言葉も通じない外国人の為に案内してくれたのだ。 親切な人がいるんだなぁ〜 と感動した。 ヨーロッパは、ホームと電車の間に大きな段差があって、足腰の弱い人には不便。 乗っていた電車が、駅に停車した時車窓から見ているとホームにいた人が電車内の荷物を降ろしてるのを何気なく見ていた。 家族か知り合いを出迎えにでも来ていたのかぁ〜 と、見ていると杖を突いた一人の老人が支えられて降りてきた。 その老人は、お礼を言って、ホームにいた人達は、電車の中へ乗り込んでいった。 どうやら、出迎えじゃなく電車を待っていた人で、老人とは他人らしい。 日本では、車椅子の人が電車を利用する時は、駅員がいて、降りる駅にもあらかじめ駅員が待機して降ろしてくれる。 ヨーロッパでは、その場に居合わせた人が当たり前に助けてくれるのだ。 老人や障害者に、困ってる人がいたら助けて当然。 いろいろ、そんな光景を目にしたが凄い温かさを感じた出来事だった。 タバコくれ! パリ・リヨン駅に行った時、駅前の広場でタバコを吸っていると女性がタバコ一本くれ。 と言ってきた。切らしたのかなぁ?と思って私は一本差し出した。 それはそれでいいのだが、特にフランスでの話しだがタバコを吸っていると、いろんな奴から タバコをくれ!と言われる。とにかく頻度が半端じゃない。 一本タバコを吸ってる間に、数人からタバコをくれと言われる事もあった。 毎回対応していたら、自分の吸う本数以上あげなくてはならない。 あげたには、最初の一本のみだったが、たまにしつこい奴もいる。 一人で、電車を待っているとニヤニヤしながら男が寄ってきてタバコをくれと言って来た。 私は「NO〜」と言うと、なにやら文句を言っていた。 数分前、私がタバコを吸っていた時を見ていたらしく、そこのポケットに入ってるだろ? と言って、うっとうしいから立ち去ろうとしても着いて来る。 仕方ないので、たまたまもっていた空箱を見せてもう空なんだ。 と言ったら諦めたが、うわさによると、拒んだらナイフを出されたなんて話も聞いた。 基本的に、喫煙マナーは非常に悪く駅の構内にも無数に吸殻が落ちている。空港のターンテーブルで 喫煙してる人を見た時は驚いた。その後もちろんポイ捨てしていた。 ある時、駅で電車を待っていると、小さい子供が落ちてる吸殻に興味を持ったらしく タバコの灰を口の周りにいっぱい付けて、親が子供を叱り付けてるのを見た。 しかし、その親も喫煙マナーが悪くポイ捨てしていた。 すごい複雑な気分になり、喫煙マナーについて考えさせられた。 いろいろあったが、初めての海外旅行は今まで体験した事のない体験が数多くあった。 一緒に行った友人は、鉄道旅行は二週間で終了してしまったが、私は有効期間中を フルに使って、突然一人旅に変ってしまったが様々な所に行きました。 最初は、言葉にかなり不安もあったけど、同じ人間相手の事。言葉は通じなくても これだけコミュニケーションを取れるんだぁ〜 と思うと共に、言葉の重要性も 強く感じたり。もし、言葉が通じたらまた違う旅だったんだろうなぁ〜 など思っています。 私にとっての旅とは、うまい食べ美しいものを見る。 それもいいかもしれませんが、やはり人との繋がりに勝る物はないと思っています。 今回の旅でも、様々な人と出会いや別れがあり、いい思い出です。 |
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